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クレジットカードのランク付け

ゴールドカード以上のプレミアムカードには、3つのカテゴリーに分類できます。ゴールドの上には、一定の収入と高利用額を満たした者だけが加入できるプラチナカード&ブラックカードがあります。

カードの種類 審査基準の目安 年会費
ゴールドカード 30代中心で年収500万円以上 \6,000~\25,000
プラチナカード (例)35歳以上・年収1,500万以上・年間決済額200万円以上 \50,000~\85,000
ブラックカード 決済額1000万円以上 \100,000~160,000

 

楽天リサーチの調査によると、 ゴールドカードの保持者は12.3%、プラチナカードまたはブラックカードの保持者は0.4%の割合です。(2010年3月23日)

序列はもちろん、
ノーマルカード < ゴールドカード <  プラチナカード  <ブラックカード
となにますが具体的に何が違うのかというと、主には次の4点です。

①保険額が違う。(国内保険、海外保険、購入品の保証など) 、 ② 限度額、キャッシング、ローン(率も含めて)が違う。(一般は限度額が20万~、プラチナは300万~) 、③付帯サービスが違う。(プラチナカードになると、航空券のグレードアップなどもある) 、④ステータスが違う(提示した時の対応が変わるときもたまにある)

ゴールドカード

 一定以上の年収と年齢が必要とされます。多少は厳しい審査が行なわれます。プラチナカードやブラックカードを発行していない流通系などカード会社の中では、最上位クラスのカードとなります。

 ゴールドカードの定義ですが、VISAやMasterCardなどといった国際ブランドによって、年会費などに一定の基準が定められています。
それを満たさないものは、ゴールドという名称を使用できず、また券面を金色にすることさえもできません。
ですから、「券面が金色=ゴールドカード」と思ってほぼ間違いありません。例外的にダイナースクラブカードは、券面が金ではありませんがゴールドカードと認識されています。

 巷にはいろんなカード会社からいろんなゴールドカードがリリースされているご時世であり、以前ほどの高ハードルではなりました。例えば、銀行系のゴールドであれば概ね年齢30歳以上、年収500万円以上を基本にしています。(バブルぐらいまでは30歳以上、年収1000万以上、が基準だった)

プラチナカード

 プラチナカードは基本的に顧客から申し込むことができず、 カード会社が優良顧客を選定してインビテーション(招待)するシステムです。優良会員としてのお墨付きをもらったユーザのみ、入会が許されているエグゼクティブカードです。

 プラチナカードは以前と比べると、その上位に位置づけられるブラックカードが日本でも発行されため、稀少性・ステータス性は薄くなったかもしれません。それに代えて、基本機能、アシスタンスサービス、付帯保険、T&E等サービスそのものの費用対効果が求められている傾向があります。

年会費が割高な分、各社ともさまざまなサービスを用意しています。全部は列挙しきれませんので、個人的に特筆すべきサービスを一部だけですが紹介しておきます。出張の多い方、旅行好きの方にはベネフィットが大きいかと。

  1. 提携ホテルの部屋を予約したら、ランク良い部屋にアップグレード
  2. デスクで航空券の予約をしたらエコノミー→ビジネスクラスに
  3. 全世界450以上の空港でVIPラウンジを利用できる
  4. 海外で盗難にあったが全額(700ドル)保障してもらった
  5. 霧で欠航になったときデスクに電話(日本語)したら助けてもらい宿泊全部タダになった
  6. 提携のレストランに行ったらワイン一本タダになった
  7. USJのアトラクションへ優先入場させてもらった
  8. 「一見さんお断り」のお店(料亭)を手配してもらった

 

プラチナカードの主な発行会社はつぎのとおりです。

 T&Eカードとしては、さすがにアメックスに一日の長がある感じですが、総合的なサービス比較になると、付帯保険→アメックスプラチナ、海外サービスに力を入れている→VISAプラチナ、エンターテイメント系に強い→JCBザ・クラス、といった印象です。

その他にも流通系のプラチナカードがいくつかあります。(セゾン)のプラチナカードですと、その系列百貨店だけですがVIP待遇になります。
電話一本で、見本を持って家まで来てくれるし、お店で購入したものも、「お回し」の一言で店内持ち歩かずにすみ、配達もしてもらえます。

ブラックカード

ブラックカードとは、クレジットカード中の最上位に位置づけられる最強カードです。

「そもそも、ブラックカードって存在するの?」
という疑問をお持ちの方も多いかと思いますが、

ブラックカードは存在します。

海外では、古くから発行されていたブラックカードですが、 14年12月3日に日本でも密かに発行が開始されました。日本でブラックカードが発行され始めた頃も、特定の優良顧客のみに”招待”という形でこっそり通知をし、一般には情報を流しませんでした。存在があまり知られていない要因はそこです。
カード会社の戦略として、ある種の神秘性を持たせておいた方が、顧客の意欲をくすぐれると考えたからだと思います。

 ブラックカードも、プラチナカードと同様に顧客から申し込むことができず、カード会社からのインビテーション(招待)を待つのみです。

2大ブラックカード

現在、日本で発行されれてるブラックカードは以下2つになります。

狭義の意味では、アメックス・センチュリオンを指してブラックカードと言うこともあります。

ブラックカードならではのサービス

ブラックカードの特典は、まさに豪華そのものです。アメックスセンチュリオンカードを例にとって、その一部を紹介します。

  • 秘書サービス
    特筆すべきは24時間年中無休の専用デスクを利用できて、まるで”秘書”のように使えることです。このサービスのスゴイところは、会員のわがままを思う存分に聞いてくれる点です。まさにブラックならではといったところでしょう。

  • ホテルのアップグレード
    提携ホテルに宿泊する際は、かなりの確率でスイートルームまたはエグゼクティブへのアップグレードがされるそうです。ツインルームで予約してもスイートにしてくれるのですからありがたいですね。

  • 専用ジェット機のチャーター
    有名な話ですが、アメックスセンチュリオン、ダイナースプレミアムには、”ジェット機のチャーター”なるサービスがあります。ちなみに、アメックスの場合、ラスベガス1週間で約2000万円、韓国で200万円です。