カード選びのポイント
当サイトでは、カードの徹底比較や賢い使い方などを紹介していますが、個々人に対するカード選びへの助言は難しいと感じています。
なぜなら、ライフスタイルやカードに対する価値観は千差万別で、万人に対して「ベストなカードはこれだ!」と当てはまる基準がないからです。
カード選びの基準は何をプライオリティに置くかによって人それぞれ変わってくるものだと思いますが、一般論として、これまで私が培った経験によるカード選びポイントを紹介しておきます。
1. 身の丈に合っているか?
これはカード会社の提供するサービスやステータスに期待するあまり、おざなりにされてしまう部分ですが、いちばん大事なポイントだと思います。だからあえて一番初めに載せました。
せっかく手に入れた憧れのクレジットカードであったとしても、普段買い物をしている店舗で利用できなければ、ただのプラスティックの紙切れです。普段利用している生活範囲で、本当に必要なカードであるかどうか、一度考えてみるとよいと思います。
ただ、完全に棲み分けがされている欧米とは違い、日本はお門違いの高級感を出そうという民族性(?)からか、通常の店でもアメックスやダイナースの取り扱いをしているところが多いみたいですが…。
2. 質の高いサービスが提供されるか
1).の条件を満たした上で、次に考慮すべきなのが「サービス」です。
カード各社が提供するサービスは、それぞれ多様化しており、例えば、保険を重視するならアメックス、サービスデスクならJCB、ステータスならダイナース、といった具合に個々人により異なります。
ただ、カード1枚であれもこれも欲しい、とやってしまうと結局は満足する1枚を決定できなくなってしまうでしょう。ですから、例えば、「JCBは国内用として、アメックスは海外用として」と、何枚かを使い分けるのがベターだと思います。
3. 長く付き合えるもの
クレジットカードはヒストリーを積み上げていくことを考慮すると、入会特典や年会費の安さで選ぶよりも、長く付き合いができるカード会社を選択することが重要だと思います。
同じカードブランドを長く利用し続けていると、顧客としての信用が増していきます。これは時間をかけることででしか得られない性質なので、場当たり的に違うカードを使い散らかすことは勧めません。
ある一点が気に入らなくなったからと他のカードに切り替えようにも、また信頼(クレジットヒストリー)をゼロから積み上げていかなくてはなりません。
具体的には、アメックス、ダイナース、VISA、JCBなど、ゴールドカードから次のステップへアップグレードできるカード会社を選ぶのが、長い目で見ると望ましいですね。ゴールドカードを利用していると、もっと上のプラチナやブラックを所有したいという欲求が出てくるかもしれません。
